友達に聞いた話
東京に所用で行ったら
出会う犬 出会う犬が みんな 洋服を着ていて
ウチの犬だけが はだかだった。 と
みんな ということは無いだろうが
犬の服も世間に定着したものだ
昭和30年代 生地屋や洋裁店が盛んだったころ
裁ち落としの布で作った犬の服が 雑誌などに載り
すこしの嘲笑と軽蔑をもって むかえられたものだが
今は 犬の服も売られており
犬の靴や帽子があってもおかしくない
電話機やトースターも 服を着せられたこともあった
淘汰されて残った犬の服は
犬の高齢化で犬のおむつカバーなどの需要もあり
生き残るのだろう