小路(こみち)のブログ

趣味の絵やその他日々感じたことを綴っています

2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

恋するフォーチュンクッキー 佐賀県庁 Ver.が面白い

親類に佐賀海苔の生産者がいます 今が一番忙しい時期との事 海苔屋さんも 画面で踊っています 寒風の中で 頑張っています。 にほんブログ村

課題

同年代の知人に 近くに出来た葬祭場の見学会に 誘われた。 流行りの ”終活” に心が動く おみやげも 出るという。 でも その前にすることがあった グループホームや 介護施設の見学会だ 私の近い将来の居場所探しだ。 その また前に することがある。 私が動けなく…

柘榴の実

柘榴の小枝をいただいた。 今年の猛暑をくぐり抜けた実は 膚の色がくすんでいて 艶のある赤味がない 実の表面に幾筋かの線ははしっているが 割れて弾けるのは まだ先のようだ。 花瓶に活け すぐスケッチブックに写す。 24時間たつと 葉の勢いがなくなり 2日もたつ…

台風

子どもの頃 台風は 突然やってくるものだった。 予報はほとんど 信用されていなかったので 二百十日が近づくと みなそれなりの 心づもりはしていたのだ。 向田邦子の小品に 台風に立ち向かう 家族の姿が 活写されたのがあり 当時の庶民の雰囲気を よく伝えて…

第2の脳

考え事をしながら 冷蔵庫から ちくわ の袋を取り出して 流しの前にたった。 気がつけば 右手は すでに 引き出しの中のキッチンバサミを 握っていた。 「鋏を! 」 と命じたおぼえはないが 手は 先まわりして 行動にを 起こしている。 この分では 私の脳に多少の も…

残響

地域の文化祭に参加した。 様々な演目の中に 大正琴の演奏があった。 [潮来 花嫁さん] の曲が ホールの中にビンビン響き渡る。 私の小さな脳みその中も その旋律でいっぱいになった。 それから 一日たっても [潮来 花嫁さん] の曲が 頭の中で鳴っている。 (ギッ…

花柄の杖

とうとう杖を買った。 捻挫した 足首の腫れがひかず 当分 走ったり跳んだりは せぬようにと 言われ 気分転換に カタログにあった 折りたたみ型の杖で 可愛らしい花柄のものを 選んだ。 杖など持つと 邪魔で歩きにくいと思っていたが 3点が支えられて 以外にも …

賀状

今年の年賀状は 年内に出せるかと 少しほっとしている。 パソコンで 宛名だけでも 書けるようになったのが嬉しい。 以前は 裏表とも 手書きと手描きのため 時間がかかった。 面倒だが 絵柄だけは 一枚一枚描きたい。 一人ひとりへ 違った絵を描いていたが 枚数…

鏡の中

鏡は50センチくらいはなれて見る 近視の効果で 顔の難点がぼやけて 一時的にでも 自分を ごまかせる。 たまに 顔を近づけすぎて 後悔することもある。 若い頃は 色の白いのだけが 取り柄だった。 それが失はれた今 何をもって 自分を立て直すか 少なくとも周り…

鵲 ( かささぎ)

聞きなれない鳥の声に 外を見ると 電柱の上に 2、3羽の鳥がいる。 鳩よりは すらりとし 胸毛が白く尾がピンと長い。 1羽が芝生に降りて ゆっくり歩きまわる。 小さい1羽もその後をつずく。 貝殻を打ち合せるような鳴き声は カチガラスか 電柱の1羽の声に2羽は飛…

片付かない家

B子は私の妹だ。 B子の家は 一言でいえば ちらかっている 元々センスはあり 何か事がある時は こざっぱりと片付けて 気の利いた飾り付けなどしてある。 ただ 共働きで 日々の掃除に手が回らないのだ。 ちらかる きっかけ 1 まず何かの入った袋を置く 2 その…

片付け

山の稜線がはっきりみえて 空気が澄んでくると 心が軽くなる。 浅葱色に広がった空の ところどころに 白く 刷毛で刷いたような 雲がある。 こんな日には 家中の 掃除をしたい。 こんな日にかぎって 時間のたつのが速い。 あれもこれもと 押入れから 出して …

ヤモリ

ゴミを捨てに行って 部屋に戻ると カーテンの陰から チョロッと壁をはしったものがある。 ゴキブリ かと どきっとする。 でも たしか足が 4本見えたような気がする。 ヤモリだ ヤモリにちがいない。 古新聞をかさねた陰に はいったはず そっと覗くが いるはずもない。 なにか …

砧(きぬた)

砧(きぬた)と言えば 砧 打ちて 我にきかせよや 坊が妻 芭蕉 の句が うかぶが わが家では 昭和20年代まで 祖母は 砧を使っていた。 糊付けした 生乾きの浴衣を 茣蓙の上にたたみ 砧で トントン叩いて 皺を伸ばし さらに 茣蓙で覆って 自分が その上に 座って 重…

足袋

足袋の縫い方を 祖母に習っておけばよかったと思う。 譲られた 古い和服などに 足袋に合いそうな 柄がある。 型紙など 沢山あったのに 処分してしまった。 つま先を 引っ繰り返す 型台があったようだが 今は何もない。 書店で 足袋の縫い方の 本をさがそう。…