終戦のとき小学2年生でした
その頃の自分と今の私は、
ほとんど変わっていないと思います
しばらく開けたことのない戸棚を整理した時
20歳ごろのノートが出てきました
筆跡が今とほとんど変わっていませんでした
成長していないのか 変化しないものなのか
ノートの字をみながらしばし感慨にひたりました
老犬の介護施設の広告を見つけた。
娘の家族は中型犬を飼っていたが 後脚がマヒして いて 誰かが手を貸さないと動き回れない状態だった。後脚に犬用の車椅子を装着して前脚だけで歩いたり 後半身全体を人が帯状の布で釣り上げて 一緒に歩いたりしていたようだ。
家族全員で交代で世話していたようだが 今年はじめ天寿を全うしたとの事。
人もペットも 介護の問題は避けてとおれない事柄になった。広告の犬の施設は
大型犬で月額66000円で預かるという。人間が最低10万円はかかるというので
犬も人並みになってきたのだ。娘のところの犬も もしもの災害の時の 避難所の環境を考えると 連れて行く事は難ずかしかろうと
思っていた。人も犬もたいへんな時を生きているのだ。