小路(こみち)のブログ

趣味の絵やその他日々感じたことを綴っています

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

明日も

近頃 頭脳が冴えて 理解力が増したと思っていたが それは錯覚で 知識が前頭葉に定着する前に 消えてしまい 一週間前に習ったことを思いだすのに苦労している それがカタカナやローマ字の場合は なおさら思いだす取っ掛かりがなくて 右往左往している 頭だけでだめな…

サポーター

パソコンのサポートサービスに 4回目のデンワをして やっと自分で操作が出来るようになった 気がつくと 力が入りすぎて肩がカチカチにこわっている 4回とも 教え方が微妙に違っていて サポーター 一人一人の個性が感じられた 初心者むき 上級者向き 高齢者向き いろいろな教え…

サポート

パソコンとスマホを接続する操作が ちょっとしたところでつまずいて うまくいかない 遠隔サポートサービス という所にデンワして 操作を教わった 同じところばかりを3日 都合3回聞いた 教わった時は滑らかに動いたのだが さて 再度自分で試してみると 振り出しに戻って…

湯たんぽ

湯たんぽの大安売りをしていた と 息子が アルミ製の小判型の湯たんぽを 2個買ってきた たしか 去年橙色のプラスチック製の丸い湯たんぽを自分用に 買っていたはずだ ガラクタが多すぎて 何処へいったかわからず 探すより買ったが早いと思ったのだろう 母親の分まで買…

軽さ

息子のお下がりの 電子辞書が壊れて気がついた 電子辞書を使いつけていると 重たい広辞苑などを 立ち上がって取り出したり ページをめくったり 目ざす項目を探したりするのが ひどく面倒くさくなっている 便利さに慣れ 元に戻るのが難しい お下がりが来るのを…

かるた

昭和24~5年頃は 映画かラジオぐらいが娯楽の中心だった 近所に ”百人一首” が飯より好き という変わった小父さんがいて 正月はもとより 季節に関係なく ”かるた取り” のすきな十数人が 暇さえあればその人の家に集まって 技を磨いていた 年齢も様々。 姉と…

小父さん

街を歩いていると 一人で歩いている高齢の男性が目につく それも 多少足元がおぼつかないような足取りで・・・ カバンを肩からキッチリと掛けて サッサッと歩いている小父さんも なかにはいる のんびりと歩いている人が多い 特に目的もなく 散歩しているかんじ・・ ボートレース…

テレビは旅の番組を 次々と映し出す 私は 旅に全く縁がない 若い頃は仕事 子育てで それどころでは無かった 夫を送った今 暇と なにがしかの費用も あるにはあるが 五体が 滑らかに動かなくなった それで テレビで擬似体験をしている 京都に憧れている 修学旅行…

昔の暮らしには 燃える火が身近にあった 午後も四時をまわると 十歳前後の私でも 七輪に火を起こすのが 役目のようになっていた ガスも使ってはいたが 飯はかまどで おかずは 七輪で煮炊きしていた 炊事場はセメントを張った土間になっていたので かまどの火が飛…

風呂

私が子供の頃 風呂場でのヒートショックなど 聞いたことが無かった ウチの風呂場は 母屋から離れた小屋の一隅を 板壁で囲った空間に 石炭風呂を置いただけの風呂場だった 天井は一続きのため 温まった空気はすぐ逃げていった 石炭風呂なので ぬるくなると 石炭をく…

宝くじ

ジャンボ宝くじが 3千円当った 宝くじを買うか 肉を買うか迷ったのだが その日 多少浮かれていたので 3千円分買ってみた 売り場の窓口は閑散としていたが 隣の窓口では 着ぶくれた小父さんが 小銭をだすのにひどく手間取っていたのと 私の前のサラリーマン風の二人連…

満月

元日から掃除機をかけていた きれい好きというより 去年の掃除を持ち越していた それも何ヶ所も・・・ 今日はガス台の周囲の壁を 激落ちくん というスポンジで磨いた 明日もまだする事がある 私の正月は 旧正月に当てはめて丁度いい具合だ 大晦日に満月が出ると…

年賀状

知人の何人かから 年賀状の書き納めの はがきを貰った もうそんな年代に入ったのだ 昨年テレビで 百歳を超える画家 入江一子氏の映像を見た 彼女の百歳と思えぬ筆の動きに驚かされた 絵に対する執念が 彼女を生き続けさせているのだろう 年賀状を書くのは一…