変わった夢を見た
数十年前に亡くなった大叔父が現れて
( 俺の編んだ毛糸の手提げ袋を知らないか )と言う
◯や△のアップリケをしているという
ところが私は その袋の在りかを 何故か知っていて
( そんな袋は見たこともない )
と言い合っているところで目が覚めた
そんな夢を 自分なりに 分析してみた
数年前 ある人に 絵の本を借りたのだが
返さぬうちに その人が遠くに引越した
その本は そのまま 行き場もなく私の手元にあるのだ
その屈託が私の意識の底辺に流れていて
他の何かとごちゃ混ぜになって 夢となって現れた と
毛糸の手提げ袋と アップリケが なぜ現れたのか
大叔父が編み物をするなど 聞いたこともなかったが.....
夢は 記憶の断片がばらばらに つなぎ合わされているようだ