他所のお宅を訪問して いちばんに感じるのは
天井を含めた 全体の空間の 雰囲気だ
中でも 天井の様子が意外に印象に残る
天井の 明るさ 暗さ 色 広がり具合が
その家の記憶として残る
寝転んで何となく天井を見ていて
自分の家の天井には
注意が行き届いていないのに気がついた
四隅がいつの間にか黒ずんで 全体がうす汚い
目の高さの 空間は注意をはらっているのだが
頭の上は 盲点になっている
今は 天井を磨く時間と余力がない
気になるが なるべく上は見ないで暮らそう