2014-02-01 遺産 日常の風景 長く療養中の 老婦人が亡くなられた。 葬儀も 淡々と穏やかなうちに終わり お身内を残して 帰りかけていると 見知った顔が話しかけてきた。 老婦人が 小金持ちで 遺産相続については 一切決めていなかった由。 うちの子達は 皆んな良い子ばかりだから 遺産で争う事は無い と確信されていたそうだ。 子供たちは良い子でも 嫁や婿が良い子とは限らない と その人は言った。 辺りに にわかに 風雲立ち込めてきた 気がした