知人に 車の流れている通りを 平気で横断する人がいる
パッと左右を見て サット渡る
私はいつも 置いて行かれる
彼女は 薙刀 を習っていたそうだ
薙刀を習った事が 道を渡るのに
有効に作用したのかどうか 分からないが
体が敏捷なのは確かだ
私も木登りが得意だったので 運動神経はある方だが
要は とっさの判断力と 度胸の差だろう
嫂がこぼしていた
「父さんが(兄のこと)脇道から高速道路に入る時は
たっぷり時間がかかる」 と
私達兄妹は 臆病ではなくて 慎重なのだ と思いたい