近所に小さな店が出来た
住宅地の一角に 塀や庭先の造作をしているのを
通るたびに見ていたら ある日
「手作りのケーキと珈琲の店」
と 小さな黒板が出た
住まいがそのまま カフェになった
そこの主婦がパンやサンドイッチも作っているらしい
外のテーブルで お茶も飲めるようだ
どんな人達を 客層にと考えているのか 気になる
この辺りに店を出すのは 遅かったような気がする
ここの住人は平均70歳過ぎだ
40代~60代の人でないと 利用しないのではないか
70代の住人はカフェより病院へ行く
客同士 顔見知りが多いと 話題に気を使う事もあろうし
気楽に入れる雰囲気をつくるのも 案外むずかしそうだ
家賃が要らない利点はあろうから
オーナーが楽しみながらやる分には 良いかもしれない
一度覗いてみようと思っている