何事においても 目的は大事だ
けれど それだけに目をうばわれて
貴重なものを指の間から こぼしていた事に 今になって気付く
若い頃 (この3年間は なにがあっても目をつぶってガンバロウ )
と がむしゃらに仕事を覚えてきた
当時は暗い青春だと思っていた
今になってみると それは充実した時期だった
もっと目をみひらいて 日々を愉しめばよかったとおもう
気短かに 結果だけを求めて 過程を楽しむゆとりがなかった
人生には道草が必要とおもう
ちょっと力をぬいて休む
何の足しにもならない 無駄な事をする
それは 大事なことと 思えるようになった