小路(こみち)のブログ

趣味の絵やその他日々感じたことを綴っています

切り抜き

切りぬいておけばよかったと 後悔せぬように

 これは と思った新聞の連載小説は 

 始まりから 切りぬいている。

 

 切りぬき用のカッターは 決めているが 

 使っていくうちにだんだん刃先が鈍くなり 

 力の入れ加減にコツがいるようになる

  その時が替え時だ。

 

 新しい刃は あぶなくて 気をつかう

 あらぬところを そぎ落としたりする

 程よい切れ味をだすのは 小説も中程になってから。

 

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   ” 完 ” の字が出るころには  

   刃先にも 疲れが出ているのだ。

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