小路(こみち)のブログ

趣味の絵やその他日々感じたことを綴っています

百日紅と夾竹桃

父は さるすべり が 品がよくて好きだ といった。 

きょうちくとう は花が毒々しいとも言った。 

 

そんな一言が無意識のうちに 私の価値観のなかに沈んでいて

百日紅を見ると 風雅をかんじ 夾竹桃を見ると 暑苦しくかんじるのは

一言の 影響力 先入観の力がいかに大きいか の証だと思う。

 

夾竹桃の葉が 猛暑のなか天に向って伸びている。